本学で「第19回栄養士実力認定試験」が12月11日（日）に実施されました。 ３年生が受験しました。 10:00から12:00の２時間、学生たちは一生懸命、問題に取り組んでいました。 本学では毎年、ほとんどの学生がA判定を受けます。...

健康栄養学科の特任教授として医学の面から教育を担当して既に9か月が過ぎました。講義にだいぶ慣れてきたので、後期から国家試験問題解説として定評のあるクエスチョンバンク2023を購入して講義の前に確認するようにしています。解剖生理学のみならず臨床医学のほぼ全領域から出題されてい...

後期がはじまり、授業（実習）も中盤です。 1年生の調理学実習Ⅱは、鯵の三枚おろしの実技試験からスタートしました。 学生たちはこの日のために、マイ包丁で何度も練習したようです。 のちのレポートに「練習の成果を発揮できず悔しい。これからの実習でもっと磨きたい」とのコメントがあり...

コロナ禍3年目となる今年は、第7波が猛威を振るい、特に重症化しやすい高齢者福祉施設での臨地実習（給食経営管理）の受け入れは厳しさが増しました。 Ｗｅｂでの実習に切り替えざるを得ない施設もあり、限られた条件の中で、特別養護老人ホームパルシアの管理栄養士伊藤瞳子先生は、ウェブを...

今回の講師は、伊勢崎あゆみさんです。 伊勢崎さんは、現在日清医療食品株式会社にご勤務され、事業所のチーフとしてご活躍されています。ゼミの後輩達へは、ご自分のご経験から学生時代に取り組んでおくことや、今後の就職活動に際して気を付けることなど、大変貴重なお話を拝聴しました。...

3年生になると、臨地実習が合わせて３週間行われます。臨地実習とは、その地に臨み、現地に出かけて行う実習のことですので、管理栄養士が実際に仕事をしている給食施設等での実習ということです。 6月には学校関係を中心に多くの学生が臨地実習に臨みました。今回は約40名の学生たちが、仙...

健康栄養学科の4年生が地域で食育体験をしました。 いつも行っている食文化研究の旅が今はコロナで難しいので、国内にいながらイタリア気分を味わえるように、女川町のイル・ガッピアーノにお邪魔して、手づくりピッツアを実習させてもらいました。1人1人1枚ずつ丁寧に手づくりします。...

健康栄養学科の特任教授として医学の面から教育を担当している谷内一彦です。管理栄養士養成の教育に初めて携わることになって、私の講義や実験内容をどれくらい学生が理解してくれるのか心配でした。前期の学生試験や評価も修了してホットしております。コロナ感染の影響があってか評価に迷う学...

8月23日（火）10:30～ ゆりっこ広場にて「おやつの重要性」というタイトルで食育に関する話をしました。 内容は次の通りです。 ① おやつとお菓子の違い ② 季節の果物 ③ 添加物等のないお菓子 お話しした後に、みんなでわたあめを作って食べました。...

前期末試験にあてられた期間が８月１日(月)～８月５日(金)の５日間でしたが、７月末からのコロナ感染者数の急増の影響があってか、コロナ関連で前期末試験（本試験）を受けることのできない学生が数名出てしまいました。本試験を受験できなかった学生のために別日に行われるのが「追試験」で...

今回は、リガーレ仙台の皆様が練習している体育館にお邪魔して、シトラスリボンの趣旨に賛同していただき、お渡しすることができました。 記念撮影をした後に練習を見学させていただきました。秋のリーグ戦に向けて練習に打ち込む姿は、練習といえども迫力があり「感動」がありました。また、サ...

7/23（土）に関係各位の協力を得て、初めてのKids Campus が開催されました。当日は、少し雨も降りましたが概ね晴れていました。そんな中、20組以上の親子（のべで50名以上の方々）に参加してもらいました。 予想を大幅に超えた参加者だったので急遽２組に分けて実施しまし...

初回の実習では、何がどこにあるのかもわからない、初・顔合わせのグループ作業、どう動けばいいの？どうすればいいの？わからない？ことだらけで大変だったようです。 実習は、基本となる日本料理からはじまり、西洋料理や中国料理について行いました。...

大久保ゼミでは、伊藤ハムデイリー(株)東北工場様のご協力を得て、社食メニュー開発を行っています。今年も始まりました。 今年は、企画ものです。伊藤ハム様で発売されている実際の商品を用いてメニュー開発することになりました。第一弾の商品は「豚角煮」です。学生さんが豚角煮を使用した...

2022年6月13日（月）の臨床栄養学実習Ⅱは、外部講師をお招きして経腸・経静脈栄養補給法の選択・手技・アセスメントを学びました。これから臨床栄養学臨地実習が始まる学生達にとっては、大変学びの多い充実した時間となりました。経腸栄養法に使用される器材、栄養剤等を投与するための...

皆さんは魚をどのくらい食べていますか？ 魚介類の消費は、平成13年をピークに年々減少しており、令和元年では、１人１年間当たりの消費量が肉類33.5㎏に対して魚介類は23.8㎏と10㎏も差がついてしまいました。 魚介類にはＤＨＡやＥＰＡなど多価不飽和脂肪酸などが含まれており、...

2022年度オープンキャンパスご案内 こんにちは 今年も間もなく6月に入ります。月日の経つのはあっと言う間ですね。 さて、今年度オープンキャンパスが下記の様に開催されます。 管理栄養学科受験を考えている皆様、どうぞ健康栄養学科の模擬授業・学科企画にご参加下さい。...

健康栄養学科で、「公衆栄養学」を担当している佐々木裕子です。 昨年より、企業とメディア（仙台放送）とコラボして、手軽に食べられる薬膳を地域に情報発信しています。もちろん学生も参加することができます。 地元仙台では、 「国立病院機構仙台医療センター」 「仙台市立病院」...

大学という組織の一員としては、学生の確保、教育の質の向上、地域との連携など重要案件がいくつもありますが、今年度より学科長を拝命して以来、頭にもたげているテーマは「女子大学の意味」「女子教育とは？」です。 「世の中の大部分は、女の場所ではなくて、女を否定する場所だということ、...

４月１日付けで健康栄養学科の学科長を拝命しました。 LGBTQを尊重するのは当然のことです。ジェンダーフリーが叫ばれる昨今において「女子大学」の意義とは何か、真剣に考える日々です。 何が正解かは、正直分かりません。ただ、私が思う「女子大学」の意義は、男性優位な日本社会におい...