皆さんは魚をどのくらい食べていますか?
魚介類の消費は、平成13年をピークに年々減少しており、令和元年では、1人1年間当たりの消費量が肉類33.5㎏に対して魚介類は23.8㎏と10㎏も差がついてしまいました。
魚介類にはDHAやEPAなど多価不飽和脂肪酸などが含まれており、健康維持のために重要な役割を担う食品であることは知られているのですが、肉に比べて食べるのが面倒であることや臭いが気になるなどの理由から食べる頻度が少なくなっています。
そこで、宮城県の水産業振興課様や魚介類を扱う様々な企業様と連携して、手軽に魚を食べられるような商品を開発しようと、今、検討を重ねています。
安価においしく、女子大生でも買いたくなるデザインの商品を模索しているところです。
また、そのまま食べるだけではなく、どんな料理に使えるかも考えて提案したいといろいろなアイディアを考えています。
写真は、カツオフレークを使ったおにぎらずやミニピザ、パスタなど試作したものです。
大学近くのスーパーなどでも夏には販売の予定ですので、発売の折にはよろしくお願いいたします。
記事:氏家幸子
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