大久保ゼミでは、伊藤ハムデイリー(株)東北工場様のご協力を得て、社食メニュー開発を行っています。今年も始まりました。
今年は、企画ものです。伊藤ハム様で発売されている実際の商品を用いてメニュー開発することになりました。第一弾の商品は「豚角煮」です。学生さんが豚角煮を使用したメニューを複数開発して、伊藤ハムデイリー様及び社食の栄養士様で審査が行われ、今回は、2つのメニューが選出されました。
A定食:沖縄そば風うどん B定食:豚角煮の柚子胡椒パスタ
セレクトされたメニューは、担当の栄養士さんと事前に打ち合わせを複数回行って、現場で作れるような食材や作業工程が見直しされ、学生さんの作ったオリジナルな部分を極力残しつつ、努力の知恵の結果、誕生したメニューになりました。現場の皆様には本当に感謝するところです。
工場の皆様の楽しみの一つは、食事です。その期待に応えれらるように我々も一生懸命、メニュー開発をしたいと思っています。当日は、食べて頂いた皆さんの生の声を聴いて、メニュー開発の難しさと楽しさを堪能しました。本当に貴重な経験になりました。
次回は、9月で「薄切りベーコン」になります。この様子は、またこのブログで紹介したいと思います。
記事:大久保 剛
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