3年生になると、臨地実習が合わせて3週間行われます。臨地実習とは、その地に臨み、現地に出かけて行う実習のことですので、管理栄養士が実際に仕事をしている給食施設等での実習ということです。
6月には学校関係を中心に多くの学生が臨地実習に臨みました。今回は約40名の学生たちが、仙台市内の保育所や福祉施設、病院などで10月3日から1週間の臨地実習の真っただ中です。
1週間と少し短い実習ですが、内容はしっかりと詰まっているところが多く、実習前に行う準備がたくさんあります。
例えば、保育所では、食育実践の準備で紙芝居やペープサートなどを作ったり、保育所給食の献立を立てたりしていきました。準備が万全にできていると学べることも多く、充実した実習になります。
記事:氏家幸子
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