2024年12月21日(土)、ヨークベニマル市名坂店にて販売イベントが行われました。
たくさんの方にお声がけいただきました。ありがとうございます。
今回開発した商品は、本学健康栄養学科の学生がアイデアを出し合い、普段から魚を食べない若年層の方や魚が苦手な方にもおすすめできるよう、何度も試作を行い仕上げた逸品です。
【共同開発商品2品】
・『宮城県産サーモンのヨーグルトソース』(冷蔵品)
県産サーモン(銀さけ)にパプリカ、ヨーグルト風味のソースを合わせています。生食はも
ちろん、加熱などアレンジ(グラタンの具や炒めるなど)ができる商品です。
・『びんちょうまぐろ 炊き込みご飯の素』(冷凍品)
宮城県産のびんちょうまぐろを使用しています。にんじん、ごぼう、ぶなしめじ、えだまめなどを加え彩りよく、魚が苦手な方でも食べやすい味付けになっています。

【商品化までの流れ】
① 学生たちは、県の方から宮城県の水産業について勉強会や、仙台市中央卸売市場(鮮魚・青果)の見学を行いました。

② 魚食普及、認知度向上をテーマに各自でレシピを考え何度も試作を行いました。

③ 学生たちが考案したレシピ・試作品の発表を行いました。

④ 学生たちが考えたレシピのうち、2品が商品化決定!
商品化されたものを試食し、味や食材の大きさなどについて意見をだし、工場で調整を行い完成品

⑤ 白百合祭にて販売

⑥ 製造工場の見学
製造工場の見学を行いました。
自分たちが考えた商品がどのような工程で製品化されたのか実際に見学できたことで、次年度の新たな商品開発への意欲とヒントを得たようです。
⑦ 12月21日からヨークベニマル各店舗にて販売
販売イベントで試食された方から、「サーモン(ヨーグルト)が苦手だったが、食べやすい」、「(炊き込みご飯を食べて)魚臭さがなく、おいしい。彩りもきれい」との声をいただきました。

商品化にあたりご協力いただきました関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
【お知らせ】
3月22日(土)10時から、年度最後の「オープンキャンパス」が行われます。
健康栄養学科企画のブースにおいて、商品の試食を行う予定です。
皆さんをお待ちしております🤗。
記事:矢島由佳
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