卒論発表会
- t-ohkubo6
- 2024年3月11日
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3月8日に卒論発表会が終わりました。大学生の一大イベントと言っても過言ではありません。そのため、大学生時代何をしてきました? の質問に対して、部活動か卒論のテーマを答えるのが一般的です。それが証拠に有名人の卒論テーマがネットでも見ることが出来ます(時間があれば探してみて下さい)。
大学生時代、指導教官の下、テーマを決めて、自分でストラテジーを作り、それを実行して結果を得て、まとめて考察をするような一連の「自分の主張を論理立ててエビデンスに基づいて構築する」経験は殆どありません。社会に出てからも求められる能力ですが、大学で実地訓練するのは卒論くらいしかありません。
このため、卒論を書いてそれを発表し、建設的な批判を受けて、その対応能力を審査、評価されて「卒論」のテーマが結実します。ですから、発表することは、卒論を書くこと同様に非常に重要なことになります。
今回、発表した皆さん、発表は実に立派でした。「やり切った」という自信を今後の糧にして下さい。大いなる自己肯定感になっていくことかと思います。
本当にお疲れさまでした。三年生の皆さん、先輩を見習って、次年度、卒論に取り組んで下さい。絶対の自信になります。なぜなら「やり切った」感を味わえるからです。
文責:大久保 剛
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