12/13(金)、東北生活文化大学において、川俣先生率いるスポーツ栄養サークルのお招きで、本学・大久保と東北工業大学の辛島先生の講演が行われました。テーマは「食べるのは大事だけど、寝ないと勝てない」と言うことで「睡眠」にまつわる話題で辛島先生からは、ヒトは新しい情報を書き込めるようにするために寝ることで情報を消去しているという逆学習。学生のような若いヒトのリズムに併せて学校の始業時刻を遅らせたら成績が向上した。など興味深い話題が提供され、大久保からは、摂取する食品が及ぼす睡眠への影響を自身の研究に基づいて話題提供しました。
会場には、3大学(東北生活文化大学、東北工業大学、仙台白百合女子大学)の学生さんが30~40名集まり熱心に聴講していただいたのと、併せて講演後は、講師を質問攻めにしていました。本当に盛況なセミナーになりなりました。
参加した先生方ともこういう場を今後も設けられればいいですねと、同じ思いを共有させていただきました。それにしても、東北生活文化大学のスポーツ栄養サークルの皆さんの真摯な向き合い方には、我々も大いに刺激を受けました。今後も積極的に大学間の垣根を取り払って学術交流をしたいと思います。
左:辛島先生(東北工大)、右:大久保(本学)
記事:大久保 剛
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