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社員食堂にて(実践の大切さ)

更新日:2021年11月3日

 大久保ゼミの活動です。そして、7/25のブログの続報です。

 コロナ禍、第五波の影響で当初よりおよそ2カ月遅れの実施になりました。

この企画は、伊藤ハムデイリー株式会社栗原工場の社員食堂でゼミ生が開発したメニューをイベント食として実際に工場の皆様に提供するというものです。

 その時の条件は1つ! 「伊藤ハムの製品を必ず使用すること」

そこで完成したのが、A定食(鳥中華と韓国風まぜごはん)、B定食(大豆ミートのやわらかカツピカタ風)の2種類。A定食には、焼き豚や炙り鳥、B定食には、大豆ミートを使用しました。


              開店前の厨房は大忙しです。



 当日は、いつもより好評だったとのことで、A定食は160食、B定食は40食ほど販売されました。味や量のアンケートは現在調査中でどんな結果が出てきても真摯に受け止めようと思います。この工場には、本学のOGもいるので、久しぶりに元気な姿がみられて良かったです。やはり、昼食は職場の楽しみです!

 とにかく、大学の調理実習室で作る量と現場で作る量の違いや本で学んだことだけでは、なかなか現場に活かせないことを肌で知ることが出来ました。実際に作って頂いたグリーンハウスの皆さん、いろいろと調整をして頂いた伊藤ハムデイリーの皆様には深く、深く感謝しています。映画「踊る大捜査線」の名セリフ「事件は現場で起きている!」、、、まさにその通りで、調理は現場に行かないと分かりません。

 学生は貴重な経験が出来るし、会社様もイベントになるということで、win-winの関係で第二回の開催に向けて、段取りを開始したいと思います。今回参加してくれた学生さんは自分のアイディアが具現化して色々と自信になったと思います。

 私は、大学での試作と実際の定食の両方を食べましたが、うまく再現できた部分と、あれっ? 違うなという部分があり、本当に大量調理の難しさを改めて感じました。


 余談:B定食は、グリーンハウス様の他の事業所でも提供することを検討するそうです。


  学生さんは食べて頂いた方に今回のレシピを掲載したリーフレットを配布しました。


                                 記事:大久保 剛






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