top of page
仙台白百合女子大学 健康栄養学科ブログ
菅原 詩緒理
Shiori Sugawara
研究内容を一言で!
普段の食事内容を詳しく調べて、従来の食事調査法の精度を検証するための調査研究
この研究が成功したら将来どうなる!?
食習慣は、生活習慣病の疾患のリスク要因の一つです。その関連を明らかにするためには、「食事の内容」を正確に把握することがとても重要です。そのため、これまで用いられてきた食事調査法が、ゴールドスタンダードの秤量食事記録や生体マーカーと比較して、どの程度の食事評価をなし得るのかなどを調べています。栄養の専門家の視点を活かしながら、様々な疾患の予防に役立つ科学的根拠の構築に貢献したく日々研究に取り組んでおります。
研究では学外に出て調査を行います。そのため、様々な人々と接することでコミュニケーション能力や実践力が身に付き、多くの人達との繋がりができます。多彩な研究者との協力体制が必要なため、東北大学を中心に、麻布大学、奈良女子大学など、他施設との共同研究を楽しく行っております。
研究内容をわかりやすく紹介してください!
食事内容をより正確に把握することで「人々の健康維持」に生かしたい!
准教授
家政学 / 臨床栄養学
臨床栄養学Ⅰ・Ⅱ / 栄養アセスメント / 栄養療法 / 臨床栄養学実験Ⅰ・Ⅱ
担当科目
専門分野
学生達の「やってみたい!」の熱意を応援し、
レシピコンテストや料理教室へも参加し楽しく活動しています!
専攻主任
経歴
岩手県出身。 国立大学法人奈良女子大学大学院修了後、奈良女子大学生活環境学部食物栄養学科助教を経て、2014年に仙台白百合女子大学の専任講師として着任し、現在に至る。
受賞歴
2016年 日本脂質栄養学会 ランズ賞栄養マネジメント賞受賞(生活習慣病における脂質の栄養療法)
2019年 第2回ご当地タニタごはんコンテスト 北海道・東北ブロック予選大会 優秀賞 全国大会出場
bottom of page