4月2日の入学式で、26名の新1年生と7名の編入生をお迎えすることができました。あらためましてご入学おめでとうございます。入学式ではお一人お一人のお顔を拝見することはできませんでしたが、本日初めて新1年生との顔合わせができました。学科別オリエンテーションの時間です。皆さん、きりっとした感じで少し緊張している様子でしたね。皆さんは、どんな夢を抱いてご入学されたのか、計り知ることはできませんが、初心不可忘(初心忘るべからず)、最初(この入学時)の謙虚で真剣な気持ちを持ち続け、目標達成や夢の実現に向けての努力を積み重ねていってほしいと思います。
今年の新1年生のうち、県内出身者は57.7％、県外出身者は42.3％です。昨年度は県内出身者が61.8％、県外出身者が38.2％でしたので、今年は県外出身者の割合が少しだけ高くなっています。自宅から通う学生さん、親元を離れて1人暮らしを始める学生さん、いずれにしましてもこれから学んでいく栄養学等の知識を自分の日常生活に活かし、自身の心と身体の健康維持に努めてほしいと思います。
長いと思われる4年間、過ぎてしまえばあっという間だったと感じる4年間に、皆さんが大きく成長されることを願っています｡また4年後には、皆さんが社会に出て、多方面でご活躍されることを期待しております(編入生の皆さんは､2年間で大成長を遂げましょう)。
記事：小嶋文博（学科長）