今月の1月17~19日に幕張メッセで開催された第52回日本免疫学会学術集会に参加して、医学の進歩を学んできました。コロナ禍でこの数年参加できなかったので、久しぶりの参加となりました。日本の学会でありながら、海外の研究者も参加しており、ほとんど英語での発表です。若い大学院生の発表でもとても流暢な英語で堂々と発表している姿が印象的でした。日本人の英語力もかなりUPしているのではないでしょうか?
近年、ポケトークなどの音声翻訳機の普及もあり、英会話のハードルもだんだん下がっているように感じますが、しかし学会でネイティブにもしっかり理解して頂き、研究内容に対する質問も瞬時にしっかり英語で説明できるレベルの英語力は、音声翻訳機に頼っていて身につくとは思えません。いつか本学科の学生達も学会の場で、海外の方にも自分の考えをしっかり発信できるような、そんな活躍を夢見て目標を設定していこうと誓った学会でした。
話しは変わりますが、特製「腸活ラザニア」を作りました。トマトソース、ホワイトソース、ラザニアの生地迄もすべて手作りで、免疫学会で学んだ免疫細胞を活性化させる成分を落とし込んでみました(詳細はシークレットです)。栄養学からのアプローチはどうあるべきなのか、学んだ事を具体的に応用してあれこれ考察してみることは楽しいですね。お味は・・大変おいしゅうございました。
文責:相澤恵美子
Comments