１月９日（土）。４年生の食品開発論の一環として、工場見学を実施しました。行先は、キリンビール株式会社仙台工場でした。今回は、残念ながらコロナ禍の影響で通常の見学コース以外を見ることが出来ず残念でしたが、これもやむ無しです。コロナ感染対策も厳重に行い、原料から醸造工程、パッケージング工程、そして試飲まで行ってきました。対応して頂いた総務課の皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
最近は大学生のビール離れもあるそうで、あの手この手で親しんでもらう工夫をしています。最後は、一番麦汁だけを使用したキリンのヒット商品「一番搾り」を試飲してきました。やはり、工場直送のビールは美味しいですね。
食品開発を知るには、現場に行く。百聞は一見に如かず！ やはり、実際の製造工程を見るのは重要なことです。次回は、コロナ禍が沈静化し、じっくり工場見学が出来るようになればと思います。案内してくれた、ガイドの方は、「飲むなら一番搾り！」とのこと、愛社精神に溢れる解説でした。
記事：大久保 剛