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小学校でのりんごの皮むき授業    ボランティアへの感謝の手紙

 9月11日は「仙台あおば青果」様との連携協定のもと、りんごを提供していただき、M小学校で「皮むき名人になろう」という食育授業を行いました。

 久しぶりにボランティア活動ができるということで、13名の学生がりんごの皮むき授業をサポートしてくれました。おかげで、ほとんど手を切ることなく4年生の子供たちはりんごの皮をむくことができました。

 4年生は5年生から家庭科が始まる前の素地指導にぴったりな時期です。保護者の方たちにももうそろそろ包丁をつかった調理もさせるようにしましょう、という呼びかけになるといいなあ~と思っていましたら、保護者の方たちからたくさんの感謝の手紙が寄せられました。ボランティアに行ってよかった!と思えるような手紙、励みになります。みなさん、早く栄養教諭、管理栄養士となって、食育がんばりたいですね。


【Aさん】

 普段から、調理に興味を持ち、お手伝いをしていますが、改めて包丁には切るだけでなく、場面に応じて使い方をかえるといろいろなことができるということを先生のお話をお聞きして再認識したようです。自宅でも自慢げに皮むきをしていましたし、また、調理にも、さらに興味が湧いたようです。

 今後は、包丁を使う機会を増やし、食育にもつなげたいと思いました。美味しい「りんご」ありがとうございました。


【Bさん】

 りんごの皮むきの授業があることをとても楽しみにしている様子でしたが、当日帰宅してから、とても嬉しそうに授業の様子を話してくれました。

 以前から包丁を使って一緒に調理をすることはありましたが、包丁で皮をむく経験はなかったので、楽しみな反面、不安もあったようです。でも、授業を受けて「できた!」と自信につながったようで、皮むき授業の当日の夜、早速りんごをむいてくれました。「ぼくがむいてあげるよ!」と生き生きしている姿は、親として嬉しく、成長が感じられました。


【Cさん】

 先日は貴重な食育の体験授業をありがとうございました。

娘は授業を受ける前は「切ったことはあるけど、皮をむいたことはないから大丈夫かな~。」と少し不安そうでしたが、授業後の帰宅時には「楽しかった!またやりたい!」と充実した表情を見せておりました。キッチンでの手伝いは、危険なことを伴うことも多いため、私に余裕がないときは、「今度にして」と娘の手伝いの申し出を断ったりしていたので、少しずつ機会を増やし、家でも食の自立の手助けをしていきたいです。



                                  記事:氏家幸子

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