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第3回オープンキャンパス(8/6)が終わり、有意義な夏休みへ

8月6日(日)に第3回オープンキャンパスが開催されました。健康栄養学科の学科企画の様子の一部を次の写真でご紹介いたします。猛暑の中、来学してくださった皆様、どうもありがとうございました。



さて、期末試験期間、補講期間がもうすぐ終了し、後期オリエンテーション(健康栄養学科は9月15日)の前日までは、学生の皆さんは夏休みとなります。学年によって、夏休みの過ごし方は大きく変わることでしょう。3年生以上では、夏休み期間に臨地実習にあたる場合もありますし、4年生ならば、臨地実習だけではなく、管理栄養士国家試験受験に向けた夏期講習が企画されています。こうしてみると、学生が楽しめる夏休みは1・2年生の時だけなのかも知れませんが、限られた時間を計画的に過ごそうとすれば、学年を問わず、夏休みは有意義なものとなるでしょう(遊びも勉強も計画的に)。

 私のゼミ生(3年生)には夏休みの課題を課しています。もし皆さんの中で、夏休みの課題等がなく、時間を持て余しているようであるならば、次の問題にチャレンジしてみましょう。一応、2年生前期の生化学Ⅰの範囲内での出題としましたので、2年生以上の方は解答できますね。


問題1 グリコーゲンを貯える主な臓器は肝臓と筋肉であるが、なぜこれらの臓器がグリコーゲンを貯えるのか(グリコーゲンを貯えておくと都合がよいのか)、その理由について考察しなさい。

問題2 β酸化によって生じたアセチルCoAを原料としてグルコースを生成することはできないといわれる理由について説明しなさい。

問題3 酵素反応における競争阻害と非競争阻害について、ミカエリス-メンテン式を用いて説明しなさい。

※私のゼミ生は、これらの問題も夏休みの課題に追加しますので、休み明けにレポート用紙で提出してください。


 なお、第4回オープンキャンパスは、9月3日(日)の10:00~14:00です。リピーターも大歓迎です。


 それでは、皆さん、よい夏休みをお過ごしください(猛暑・残暑に負けずに)。


記事:小嶋文博

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