食を通して異文化体験 〜韓国料理作りに挑戦しました〜
- t-ohkubo6
- 31 分前
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今回の矢島ゼミでは、食を通して異文化に親しむことを目的に、韓国料理作りに挑戦しました。講師には、こども教育学科の千先生をお招きしました。
教えていただいたのは「コッチョリ(発酵させないキムチ)」と「茄子のナムル」。さらに豆もやし・もやしのナムル、ほうれん草のナムルも追加でご紹介いただき、盛りだくさんの内容となりました。
まずは千先生のお手本を見て、出来上がった料理をみんなで味見。「この味を覚えたら、ではやってみましょう!」という掛け声でいよいよ調理がはじまりました。
レシピはあるものの、「舌で覚えた味を大切にしてみましょう」という先生の言葉に、普段はレシピ通りに作ることに慣れている学生たちも、何度も味見をしながら、先生の味に近づけようと感覚を頼りに試行錯誤。途中、先生にコツをききながら楽しそうに調理を進めていました。
完成した料理はすべて野菜料理でしたが、ごはんが進む味付けで、思わず笑顔になる美味しさでした。(後からじんわ~~りくる辛さに全員の顔が赤くなっていました😊)
調理の合間には、「韓国に行ったら、どんな料理がおすすめですか?」といった質問も飛び交い、料理だけでなく、韓国の食文化や日常についてもお話を聞くことができました。
終始なごやかな雰囲気の中で、食を通して異文化を身近に感じる、心温まるゼミの時間となりました。

記事:矢島 由佳



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